女性が多い職場で派遣社員として働く注意点

みなみ
今度派遣される職場がどうやら「女社会」のようなんです。仕事と時給が魅力的だったので応募したのですが、怖くなってきました・・・。
酒井先生
女性が多い職場は確かに大変です。おまけに派遣社員はその身分だけで差別の対象になりますからより苦労するかもしれません。特に女性が半数以上を占める職場で創立年数が長い企業は、完璧なヒエラルキーができあがっています。そうした派遣先にもしあたってしまった場合、時給や仕事内容が魅力的であっても、長期的に働くには強いメンタルが求められます。

女性が多い職場

以下の職種は派遣でも人気が高く高倍率の場合もありますが、社内・同部署内に女性が多く、余計なところで神経を使う必要があります。気にならない方にとっては有利ですが、女性同士のコミュニケーションが苦手な方は避けるべきものかもしれません。

  1. 事務
    営業事務を除く事務(経理・人事・総務・法務など)は、その課・部を構成する8割が女性です。
  2. 受付
    仕事は自分ひとり、又は少人数で行うものですが、就業している受付の社員はほぼ100%女性です。
  3. テレフォンオペレーター
    年齢層は10代~50代と幅広いものの働いている人間はほぼ全員女性。しかし職種柄、派遣社員で構成される部隊なので人間関係はむしろ楽だという声も聞かれます。
  4. 軽作業員
    主婦層が多いため派閥ができあがりやすい職場です。

女性が多い職場で働く際の5つの注意点

①私語が多くなりやすい

「女三人寄れば姦しい」という言葉があるように、女性中心の職場は業務とは関係のない私語が多くその付き合いに苦労します。一見コミュニケーションが取りやすそうとも思えますが、派遣先からの評価はいかがなものでしょうか。隣の席の方のあなたの評価が高くても、派遣先責任者からの評価が悪ければ契約は切られてしまう可能性があります。

②男性より女性の立場のほうが高い

指揮命令者や派遣先責任者でなくても、周りで働く方の陰口や告げ口が契約更新に関わることもあります。業務外での休憩中には積極的に周りの方とコミュニケーションを取るようにしましょう。

③派閥がある

女性として生きてきた皆さんに対して説明の必要などないと思いますが、職場ほどその派閥争いが醜いものはありません。派閥に入っても入らなくても、何かしら被害を被ります。最小限にリスクを抑えるため、働く部署以外の方との関係はできるだけ控え、また会社の飲み会には極力参加しないように心がけましょう。

④プライベートに踏み入ってくる

派遣先の方と仲良くなることを禁止しているわけではありませんが、仲良くなり過ぎると結婚や具体的な年齢、住所など個人情報を問いただされることもあります。

⑤セクハラ・パワハラ・アルハラ…etc

派遣社員には期間の定めがあるため、飲み会(合コン)の誘いが多くなったり、セクハラやパワハラなどほとんど治外法権で行われています。こうしたコンプライアンス関係の問題が未整備なのは中小企業に多いため注意して下さい。

酒井先生
ここにまとめた内容は特に派遣に限ったことではありませんが、実際に派遣社員から寄せられる悩みは「人間関係」に関するものばかりなので、覚えておく価値はあるはずです。派遣は良い意味でも悪い意味でも「期間の定め」があります。悩みについても自分で抱え込まず、本来の目的を見失わないようにしましょう。

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