派遣登録会・説明会では何をするの?スキルチェックや流れを教えて

みなみ
派遣の登録会って一体何するのかな?いきなりSPIのテストとかやらされるのかな…。
酒井先生
登録会では、パソコンのスキルチェックをお願いしています。また、面談で希望職種や仕事の案内などを行っています。その場で選考に進んでもらう案件なども紹介します。

登録会の流れ~スキルチェックや面談内容について

多くの派遣会社では「登録会」に参加することを必須としています。どんな人であって、どういう仕事が向いているか会ってみないとわかりませんし、顔がわからない人を営業マンが派遣先企業に紹介することができないからです。

登録に必要なもの

  • 印鑑
  • 身分証明書
  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 振り込み先の銀行口座のコピー

銀行口座のコピーに関しては就業するまでに確認できれば大丈夫です。

派遣登録の流れ

setsumei

①派遣の流れと仕組みについて説明(10~15分程度)

派遣登録に来る方のほとんどが「派遣」というものを理解されていない人が多いので、「どういった形で就業するか」や「給与の支払い方法」について説明します。また長期の派遣を希望の方であれば、「有給」「社会保険」といった福利厚生の加入条件について説明します。

コーディネーターとの質疑応答によって説明されなかった部分について説明致します。派遣に対する不安はこのステップで全て解消してしまいましょう。

②自分のプロフィールor登録シート作成(10分程度)

プロフィールの用紙は会社独自で用意されているものです。「職務経歴」「希望職種」「希望勤務地」「希望時給」「就業開始時期」といった内容を記入して頂きます。

派遣と転職先紹介を行っている場合であれば、派遣と同時に、直接雇用先の条件も記入することもあります。大体の項目がチェック形式になっているため、時間がかかるものではありません。しかし、職務経歴について時間がかかるため先に職務経歴書をワードやエクセルで作成することで無記入でも済む場合もあります。

事前のweb登録でプロフィール作成を免除
派遣会社によってはwebからの事前登録ができ、ここでのプロフィール作成が免除になる場合もあります。そういった場合はweb登録を先にしておくことで派遣登録会での時間の短縮になります。

③パソコンのスキルチェック(各10分程度の合計20~30分)

パソコンのスキルテェックではワードとエクセルを使ったものを行います。

ワードの問題内容

約5~10分間の打ち込み問題が基本となっています。派遣会社によっては打ち込む時間は異なりますが、内容は新聞の記事の文章を打ち込んでもらい漢字・英数字といった変換なども行ってもらい、1分間の打ち込むスピード+正確性を確認するものです。

合格基準目安

Aランク180字以上/分・Bランク150字以上/分・Cランク120字以上/分・Dランク80字以上/分・Eランク80字以下/分といった目安です。

あくまで目安なので会社によって判断基準は異なります。また、タイピングに関してはローマ字打ちが基本ですが、ひらがな打ちでも可能な場合もあります。また正確性は90%以上を基本としています。

エクセルの問題内容

エクセルでの基本的な操作をみます。枠内に数字を打ち込むエクセル内で計算したり、出てきた数字をグラフ化することが主になります。ここでの目安は指示に対しての正確性です。基本的に加点式になります、時間内に問題をひとつひとつ問いていくことになります。

会社によっては、一般常識を問われることもありますが、派遣の基本は事務スキルとしてのパソコンスキルを見てくるところがほとんどです。

④コーディネーターとのカウンセリング(30分)

営業担当orコーディネーターとのカウンセリングです。プロフィールを元に仕事の紹介や要望をヒアリングします。用紙には書ききれなかった具体的な要望についてです。

登録としてはここまでで終了ですがその場で、希望の就業先があった場合は一度選考として進めることもできます。いきなり紹介されても即答する必要はありませんので一度持ち帰ることもできます。また、登録会では求人担当の営業マンに会える可能性もあるため、より細かい仕事内容や就業環境について質問できます。

カウンセリングで見られるポイント

コーディネーターや営業マンとの選考はカウンセリングで始まっていると考えておきましょう。服装に関してはその人の個性が出てしまうため、女性であれば「清潔感のある服装」といった格好が好ましいです。メイクや髪の毛の色まで見られます。あまり派手なメイクや露出度の高い服装は避けましょう。

派遣登録するまでに気をつけておくこと

  • 丁寧な言葉遣いと笑顔
    女性の案件では、表情の明るさや言葉づかいが問われることがあります。鏡の前で少し練習していくのもいいかと思います。
  • 相手の質問に正確に答える
    聞かれた内容に対して正確に答えることです。必要以上のことを答えることはありません。面談なので世間話もしたい空気になりますが必要以上に自分のことを話すことは仇になります。
  • 携帯の電源をOFForマナーモード
    派遣登録のブースでは1人でない場合があります。いくら選考に関係なくても最低限のマナーは守りましょう。
  • 5分前行動で時間に余裕をもつ
    派遣会社にも準備がありますので、早すぎてもダメです。早すぎず遅すぎない時間の目安は5分前行動です。
  • 希望勤務地や仕事内容については具体的なイメージを持っておく
    「こういった仕事がしたい」という具体的なイメージを持っているほうが派遣会社としても仕事を紹介しやすいです。漠然と「事務の仕事がしたい」と言われても幅が広がってしまい自分のしたい仕事が見つけにくくなります。
  • 就業までのスケジュールを空けておく
    即日にでも就業したい人に限ってですが、仕事を紹介した後はその後の選考はすぐに始まります。早い場合は翌日に職場見学なんてこともあります。登録行った後の1週間は空けとくと職場見学の日にちが早めに決まります。

派遣登録会は気軽な気持ちで臨む

派遣会社は人と仕事をマッチングさせるプロです。丁寧な言葉づかいなどは必要ですが、一番は自然体で思ったことを質問して下さい。派遣の不安をなくして、「登録会に来て良かった」と思ってもらえるように派遣会社も努力しています。緊張し過ぎて力が発揮できなくても派遣会社にはその気持ちが伝わっています。

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