派遣社員と正社員が仕事の引き継ぎをする場合の注意点

みなみ
今度の派遣先では、産休に入られる方の代わりとして派遣されることになりました。どうやらバリバリやっていた方らしく、戻ってくるまでその人の穴を埋められるかどうか不安です。
酒井先生
優良な派遣先であれば、しっかり社員間の引き継ぎ業務が行われるはずです。ただこればかりは「どこの派遣先でも引き継ぎがあります」とは言えません。もともと人手不足で「経験者」を求めている企業が多いため、場合によっては何の引き継ぎも行われないことも実態としては多いようです。
みなみ
そんな…絶対ムリです…。
酒井先生
そうそう、伝えるのを忘れていましたが、みなみさんが契約を終了し派遣先を離れる際も「引き継ぎ」がありますからね。特に派遣社員は、期限が決まった働き方ですから必ず引き継ぎ業務を伴います。

派遣の引き継ぎで業務をスムーズに開始する

hikitsugi

産休・育休・退職といったときに、自社の採用活動では間に合わず派遣社員をスポットとして求められることがあります。その場合に重要になってくることは引き継ぎです。後任者がスムーズに業務が開始できるように行うことです。今後あなたが派遣社員で期間満了で終了することを考えて引き継ぐ内容について理解しておきましょう。

引継書の作成

メインは仕事内容をまとめた引継書の作成です。採用が上手くいかず自分の退職に間に合わず、引き継ぎ期間なく終了になる可能性もあります。そういった場合に頼りになるのは引継書のみになります。誰が見てもあなたと同じように作業できるよう、1日・週次・月次単位でやることをまとめたマニュアルを作成します。

引き継ぎ期間はどれぐらい?

引き継ぎ期間は通常1週間~1ヶ月です。それ以上の期間を設けている派遣先もありますが、業務量によって引き継ぎ期間が異なります。短い派遣先では1日~2日で覚えさせる派遣先もあります。

実際には、退職する日や長期休暇(産休・育休)する日が決まっているため事前に余裕を持って採用する動きが派遣先にありますが、上手くいかない場合は引き継ぎが全くないケースも考えられます。

派遣社員も引継書を作成する

期間の定め(抵触日)が決まっている派遣社員は、更新をしない限り終了となります。更新については1ヶ月前に言われるため、もし更新がないことが決まっている場合は期間満了までに後任者に引き継ぎの準備をする必要があります。

引き継ぎ期間の有無で派遣先を判断する

前任者からの引き継ぎの有無については、職場見学や面談のときに派遣先に聞くことができます。育休・産休にあたる引き継ぎでは万が一にも担当者に電話で聞くことができますが、退職ともなると連絡の手段も取れずまた派遣先の職場環境について気になってしまいます。

引き継ぎ期間が短い派遣先には、それだけすぐに辞めたい理由が前任者にあったことを意味します。引き継ぎも曖昧な派遣先には注意しておきましょう。

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2016.07.28

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