派遣社員と正社員が仕事の引き継ぎをする場合の注意点

れいか
派遣社員でも辞めるときに引き継ぎをしなければいけないんでしょうか?
酒井先生
引き継ぎは職種に関わらずありますし、「立つ鳥跡を濁さず」という言葉があるように、引き継がれる人に対してスムーズに業務を受け渡さなければいけません。

派遣の引き継ぎで業務をスムーズに開始する

hikitsugi

産休・育休・退職といった時に、自社の採用活動では間に合わず派遣社員をスポットとして求められることがあります。その場合に重要になってくることは引き継ぎです。後任者がスムーズに業務が開始できるように行うことです。今後あなたが派遣社員であっても期間満了で終了することを考えて引き継ぐ内容について理解しておきましょう。

引き継ぎ内容について

  • 引継書の作成
    メインは仕事内容をまとめた引継書の作成です。採用が上手くいかず自分の退職に間に合わず、引き継ぎ期間なく終了になる可能性もあります。そういった場合に頼りになるのは引継書のみになります。顧客情報や取引状況といった詳しい情報を記載して、業務の進行状況を示します。
  • 資料の場所やデスクの使い方
    引継書に記入する内容にもなりますが、後任者がすでにいて引き継ぎ期間がある場合にデスクの使い方や資料の場所など前任者でしかわからない内容について細かく引き継ぐ必要があります。
  • 口頭で言った内容はメモ取らせる
    引継書に書くほどでもない内容については口頭で説明して後任者にメモを取らせます。

引き継ぎ期間はどれぐらい?

これは派遣社員であっても正社員と同様にに1週間程です。それ以上の期間を設けている派遣先もありますが、業務量によって引き継ぎ期間が異なります。短い派遣先では1日~2日で覚えさせる派遣先もあります。実際には、退職する日や長期休暇(産休・育休)する日が決まっているため事前に余裕を持って採用する動きが派遣先にありますが、上手くいかない場合は引き継ぎがないことも可能性としてあります。

派遣社員でも引継書を作成する

派遣社員でも引継書を作成することはあります。期間の定めが決まっている派遣社員は、更新をしない限り終了となります。更新については1ヶ月前に言われるため、もし更新がないことが決まっている場合は期間満了までに後任者に引き継ぎの準備をする必要があります。

引き継ぎ期間の有無で派遣先を判断する

前任者からの引き継ぎの有無については、派遣先に聞くことができます。育休・産休といった引き継ぎは仕方がありませんが、退職ともなると派遣先の職場環境について気になってきます。引き継ぎ期間が短い派遣先には、それだけすぐに辞めたい理由が前任者にあったことを意味します。引き継ぎも曖昧な派遣先には注意しておきましょう。

良い派遣先は引き継ぎもスムーズ

引き継ぎに関しては派遣会社ではコントロールできないものです。派遣先の良し悪しを決めるものとして「引き継ぎがスムーズ」であることを判断する基準に入れておきましょう。あなたがスムーズに働けるように派遣先が準備していることを意味します。派遣社員を「派遣されてきて当たり前」と思っている派遣先は良いとは言えません。どんな会社であっても、人に仕事を任せることに責任感を持ってほしいです。

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