
パソナマーケティングは営業職・販売職に特化したパソナグループの派遣会社です。もちろんパソナ本体に登録しても営業職・販売職の案件はあります。ただパソナマーケティングの場合、コーディネーターが営業職やその派遣先に精通しているため、「営業をやりたい」「将来的に営業で正社員を目指したい」と意思が固まっている方はその環境がここに揃っています。
パソナマーケティングについて知る
会社名(正式名称) | 株式会社パソナマーケティング |
公式HP | http://www.pasona-marketing.co.jp/ |
設立 | 昭和53年3月16日 |
優良派遣事業者 | 認定 |
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区淡路町4-2-15 |
主な職種 | 営業、販売、接客、etc |
求人数 | 営業:約150~200件 接客:約300~400件 |
パソナマーケティングの特徴
- 営業・接客・販売に特化したパソナグループの派遣会社
- 営業・接客・販売に精通したコーディネーターの存在
- パソナのネットワークを利用しているため全国に案件を持つ
- 営業の正社員を目指すならパソナより希望が高い
パソナではなく、あえてパソナマーケティングに登録するメリットは、パソナマーケティングのコーディネーターにその価値があると考えています。コーディネーターは派遣先やキャリアプランに関する資格を持った専門家ですが、全ての職業や派遣先に精通しているわけではありません。職種特化型の派遣会社の強みというのは、このコーディネーターにあるのです。
より自分に合った派遣先、また待遇面に関する希望についても具体的に進めていくことができます。社内選考についてもパソナ本体で行うよりパソナマーケティングの方が絶対的な登録者が少ないためよりスムーズ。営業マンとのやり取りも迅速でストレス無く派遣社員として働くことができるでしょう。
職種や将来像についてある程度考えが固まっている方はパソナマーケティングに登録することをおすすめします。
パソナマーケティングに登録する注意点
- 営業・販売の仕事は離職率が高い
- キャリアプランの変更を考えた場合、派遣会社ごと変更する必要がある
- パソナ本体の方が求人数そのものは多い
特化型派遣会社共通のデメリットですが、例えば「違う職種にもチャレンジしたくなった」という場合、派遣会社ごと変える必要があります。その場合、有給条件は引き継がれずリセットされてしまいます。特に営業や接客というのは離職率が高い仕事になるため、この職種に絞られたパソナマーケティングへの登録は実はリスクも伴います。

またパソナ本体で「営業」に絞って仕事を探すと、実はこちらの方が案件は多い(438件)のです。もちろん、パソナマーケティングには非公開求人もたくさんあるため単純な数の比較はできませんが、パソナ本体でも営業の仕事は十分探すことができるということは覚えておく必要はあります。
「将来営業以外の仕事もやりたくなるかもしれない」と意思が固まっていない方は、パソナ本体に登録しておいた方が福利厚生面、特に有給取得において損することがありません。