転職活動に100万円?!女性の転職にかかる費用と貯金額のリアル

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みなみ
友人が、転職に100万円もかかったと言っていました。転職するのにそこまで費用がかかるなら、私も貯金をしておいた方がよいのでしょうか?
酒井先生
解釈の違いですが、「転職」そのものにお金がかかるわけではありません。転職の準備や選考を進めていく過程で、どうしてもお金がかかってしまうものはありますよね。実は転職経験者の40%は、20万円以下の貯金額で成功しています。どうしてご友人が転職するのに100万円も費用を使ったのかを考えていきましょう。

貯金がなくても「転職」はできる

転職活動をするという決心がついたあなた。新しい職場に転職するために履歴書や職経歴書の作成、面接対策と悩みが増えていくものです。

そして、悩みの中でも「転職にかかる費用」については特に切実ですね。例えば交通費ですが、面接の回数や試験会場の距離が分からなくては先が見えないですから、どのくらいかかるのか不安が募ります。

お金のことを考え始めると、貯金ができるまで転職しない方がいいのかと思われがちですが、転職者の半数以上は貯金額20万円以下で転職に成功しています。一方で、転職するのに100万円以上の費用がかかったという方もいらっしゃるのは事実です。

転職費用の内訳トップ3は転職と関係がない

リクナビネクストの調査によれば、転職先が決まるまでにかかった費用の平均は54万円。金額だけを聞くと大金ですが、費用の内訳を見れば納得できます。

費用の内訳上位は、生活費、家賃、交際費となっており、転職と直接的な関係がない項目であることが分かります。

転職に直接影響する費用の平均合計は約10万円(交通費や履歴書の購入など)。最低10万円の貯金で事足ります。

つまり、「転職」にお金がかかるのではなく「転職活動」にお金がかかることをまず押さえておきましょう。それは言い換えれば、転職活動が長引けば長引くほど費用がかさんでいくことを意味します。

転職活動は必ず在職中に行う

転職をより早く・集中して決めるには、退職してから行った方が効率が良いように感じますが、退職後に転職活動をすると在職中より出費が増える場合があります。

国民年金への切替えで保険関係は全額自己負担、転職が年内に決まらない場合は住民税のしわ寄せがやってきます。住民税は現状の年収ではなく1年前の年収を元に計算されるので、在職中よりも退職後の方がリスクが高いのです。

仮に仕事が決まらなくても現職を保険にかけ給料をもらいながら、心にゆとりを持った状態で転職活動を進められますよね。

みなみ
しかし女性の事務職だと、営業のように中々外に出る機会はありません。在職中に理想の転職先を見つけるのは難しいのではないでしょうか。
酒井先生
女性の転職率は年々上昇中です。転職活動をすごく難しいものと勘違いしている方も多いのですが、転職エージェントを有効活用すればすんなり決まってしまいます。また転職エージェントは派遣社員であっても、在職していなくても利用することができます。

女性の転職活動には転職エージェントが必須

女性が仕事を続けながら、転職活動していくのは現実的に難しいかもしれません。特に机にかじりつきながら仕事をしている事務職OLの場合、定時で帰社後に面接を受ける、女性の武器を使った「お休み」を取って転職活動をする、土日も営業している会社の面接を受けるなど、その方法をいくつか検討する必要があります。キャリアアップのために転職するのであれば、転職先にもこだわりたいですからね。

しかしそうした悩みも転職エージェントを活用すれば大方解決できます。転職先の情報収集から、アポイント、転職先が好みやすい履歴書の記入方法、面接の手法に至るまで、すべてをあなたに伝授してくれます。

全部自分一人で行なわなければならない転職サイトの利用と違い、転職エージェントはあなたの転職を「代行」してくれるイメージです。そもそも在職しながら転職活動を進めることができないのは、雇用契約を結んで働いているのですから当たり前のことです。営業マンがサボってこっそり転職活動をすることが例外、あなたが基本の形です。

こうした悩みは転職エージェントにしてみれば基本中の基本です。「時間を買う」という意味でも、転職エージェントへの登録は転職を思い立ったその日から始めるようにして下さい。

酒井先生
転職エージェントへの登録は無料ですので、費用の心配はありません。繰り返しになりますが、転職活動は長引けば長引くほど費用がかさんでいきます。お金をかけず・確実に・今より良い転職先を希望するのであれば、必ず転職エージェントに登録しましょう。

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