専業主婦って本当に大変?パートやアルバイトをしていない人は何をしているの?

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みなみ
専業主婦の人たちってすぐに「あ~大変大変!」ってせかせかしてるイメージがあるけど、自分の好きな時間に家事をしたり、自分の時間が多いんじゃないの??パートやアルバイトもしてないはずなのに、専業主婦って普段何をして過ごしているのかしら?
れいか
あちゃー。みなみちゃん、その言葉は今すぐ撤回した方がいいわ。全専業主婦を敵に回したことになるわよ…。
酒井先生
【専業主婦=時間を持て余している暇な主婦】というイメージがまだまだ強いのが現状ですね。「逃げ恥」というドラマでも取り上げられましたが、「専業主婦」業務を家事代行スタッフを雇った場合と比較すると、専業主婦の年収は304.1万円と試算されます。日本内閣府の調査では年収約192万円。アメリカの求人・求職情報提供会社の発表では、ハウスキーパーやベビーシッターを考慮し比較・計算すると、なんと年収約1200万円に相当すると発表されているんですよ。専業主婦の仕事は立派な「労働」なんです。

専業主婦は時間を持て余す暇人なのか?

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「専業主婦は楽でいいよな」こんなセリフを実際に家族から言われたり耳にしたことはありませんか?

確かに専業主婦の労働対価を年収に換算するのは、ご主人の年収や行う家事の内容、子供の有無など、様々な要因によって差があるので感じ方は一人一人違うとしかいいようがありません。しかし、会社のように就業時間が決まっていればいいですが、毎日の炊事、洗濯や掃除、子育てと毎日休みなく働き、ご主人が帰ってきてからの時間外労働、いくら仕事(家事育児)を頑張っても当然だと言われ評価してもらえなければ精神的ストレスも加わります。

真面目に家事や育児に取り組んでいる人ほど精神的・肉体的苦痛は大きいと言えます。日本は専業主婦や家事育児を軽視しがちですが、アメリカでは日本と大きく異なり年収約1200万円に相当するといわれていますし、イギリスでは主婦は「世界一厳しい仕事」とも言われています。

兼業主婦は専業主婦に戻りたくないという意見も

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専業主婦からアルバイトやパート、派遣社員、あるいは正社員として復職する人が増えてきています。「専業主婦の方が楽なのにどうして?」そう思う人も多いと思いますが、兼業主婦になることで金銭面でのメリットがとても大きくなり、「脱・専業主婦」を目指す方が増えているのです。

専業主婦の最大のメリットは「時間的余裕」ですが、デメリットとして挙げられるのが収入源がひとつになりやりくりが大変だという点です。

しかし兼業主婦であれば、専業主婦時代は家事に手を抜いたら誰に食わせてもらってるんだなどという小言を言われていたとしても、働いて収入源が二つになるとご主人から文句をいわれなくなったなど時間的余裕はなくなるものの、金銭的余裕が生まれ自分で好きに使えるお金が増えたり心に余裕が生まれることも兼業主婦の魅力の一つのようです。

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