派遣の大学事務の仕事内容や時給は?学校職員の毎日

みなみ
見て見て!「大学事務」だって!会社で働くのも良いけど、学校で働くこともできるんですね。教員免許も必要ないみたいですし、学生に戻った感じがして楽しそうなイメージ。
れいか
実は私もそれ狙ってるのよね。終業時間も早めで人気が高そうだけど、若い子と触れ合えるのがやっぱり魅力。ふっふっふ・・・。
酒井先生
大学事務は派遣の職種の中でも1~2位を争うほど人気の職種です。他の事務案件よりも時給は安いものの、みなみさんやれいかさんの目に留まるように、職種柄人が集まりやすい職種なのです。また採用倍率が高いので必然的に採用される方もスキルの高い人ばかりになります。挑戦する場合は覚悟して下さい。

大学事務の仕事と時給の実態

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大学事務は非常に人気な仕事で、仕事内容も一般事務とほとんど変わらず楽なものが多いです。世間的なイメージとしても「派遣」という印象が薄くなり、「大学で働いている」というだけで世間体も守ることができます。

ただ唯一の欠点として、時給1300~1400円と他の事務案件より安いということがあります。資格を取ったり、仕事ぶりが良かったとしても昇給を目指せるものではありません。直接雇用なども前向きではないため(大学はコネの塊であるため)、そこで正社員を目指すというのはほぼ不可能でしょう。

学校としては決められた人件費の中で派遣料金を決めているため、それ以上かかるのであれば学校内での人事異動でしのごうとすることもあります。仕事内容よりも「時給」を優先する方は大学事務の仕事は合わないかもしれません。

大学事務の仕事内容

  • 受付・来客対応
    配属先は校内の職員室や庶務課、総務課に配属されます。
  • 電話対応
    配属された課にかかってくる電話の対応・取り次ぎを行います。
  • 学生対応
    校舎内の忘れ物や、学割用紙の発行などを行います。
  • 郵便物の仕分け
    学校には多くの郵便物が届きます。学校によっては仕分け棚などがあり、部署や先生毎に振り分けれるような学校もあります。
  • 履修登録の確認
    授業の履修を学生が個人で行っているため、履修の確認作業・打ち込み・振り分け等を行います。
  • その他の庶務業務
    入学時期・履修登録時期・文化祭・その他イベント時期は残業が多くなることも考えられます。文化祭時期は学生が休日も訪れることが多くなるため、休日出勤を頼まれることもあります。

大学によっては休みがズレる可能性もある

大学生の通学に合わせた就業が多いため、大学によっては休日の取り方も就業時間も様々です。しかし、終業時間はどれも会社に比べて早めの始業・早めの終業が多い印象です。

土曜日も大学は授業があるので、派遣社員は特に土曜出勤を求められることが多くなります。

また夏休みや冬休みなど長期休暇中、大学が閉まっているときは、働きたくても働けません。正社員のように月給制ではないため、働けない期間はお給料が出ません。

ただ大学事務は一般企業と異なり、まとまって全職員が休むため有給を消化させやすい環境でもあります。

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2016.06.30

大学事務に求められるスキル

  • 事務スキル
    大学事務で働く上で、過去の事務経験を問われます。
  • ビジネスマナー
    学校も一つの会社と同じ組織です。話し方やお茶の出し方といった最低限抑えておくべきスキルは必要です。
  • パソコンスキル
    一般事務と同様で大学事務であってもパソコンを使います。ワード・エクセルといった基本スキルは必須となります。
  • 対応能力
    急な対応や知らないことを聞かれることがあります。そういった場合でも柔軟に対応する必要があります。特に学生からの対応でそういった状況になるときがあります。

「大学事務は学生と触れ合える」などと大学事務独自の憧れの強い方はあまり向いていません。仕事内容は学生と触れ合うことがメインではありません。事務的で会社と同じような仕事内容が多いため、理想とギャップが大きい仕事です。

大学で働くことで気分転換

職場はキャンパス内で働くことになるので学食や文化祭といった学内の行事に関われることで気分転換になります。また学食はオフィス街の定食屋と比べて値段が安く設定されているため、昼食が毎回学食という方も多くいました。

キャンパス内に入れることで少し気分として楽になる人もいます。例え仕事がキツくても学生と触れ合ったり、心地良いキャンパスで過ごせるというだけで働きの原動力になる仕事です。

しかし、何しろ選考倍率が高いため実態を把握したところで働きたくても働けないという方が多いと思います。原則、一度落ちてしまった選考に再チャレンジするということはできず、また3月や8月の募集が多いため、一度逃してしまうと応募すらも難しくなります。

選考を勝ち取るためにはとにかく事務経験、派遣の実績が必要なため、そこで諦めるのではなく他に活かせる実績を積むことに専念しましょう。派遣において「資格」というのはあまり問われません。一般事務、英文事務、営業事務など、事務系の仕事実績を多く積み、機会を見つけて何度も応募しましょう。

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